2009年07月17日

08年の外国人登録者、高度人材ともに過去最高更新/法務省

平成20年末現在における外国人登録者統計について法務省より発表(平成21年7月)

これによると外国人登録者数は,2,217,426人で,我が国総人口の1.74パーセントを占め,いずれも過去最高を更新。

高度人材をみると技術は52,273人で5年前の2004年 23,210人と比べると2.25倍。文系の在留資格である人文・国際をみると、こちらは67,291人で1.4倍になっている。また、それぞれの昨年比増加率では技術17%、人文・国際9%である。

本表にはないが、実は「新規来日」の数では既に技術が人文・国際を上回っているのでこのままいくと、

・技術=海外大卒後、日本で就職

・文系=日本に留学後、就職

という流れになることが考えられる。


一方で、変数もある。


@ポストグローバル採用3.0における採用動向

我々がポストグローバル採用3.0と呼んでいる、不況下および今後の採用動向。今回の発表は2008年のものなので、昨年秋以降の急速な景気減退がすべて反映されているわけではない。これを見極めるには2009年以降の実績を注視する必要がある。


A理工系留学生の受入拡大

先日、文部科学省のグローバル30採択大学が発表されたが、採択大学が理工系留学生の受入を拡大した場合、上述の「技術=海外大卒後、日本で就職」ではなく、文系留学生と同じ流れに統一されてくる。その場合、採用活動の前段階からの母集団把握がある程度可能になる。採用担当者としてはここも注視のしどころであろう。




posted by 小平達也 at 01:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 外国人社員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。